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2025/02/08 03:15 |
そらとあまみ 47
オリジナル。登山、日常、微百合、ぐだぐだ。そろそろ書き溜めなくなってきたなー、また貯金しとかんと。




クリスマスは極長槍のバーシニャキオーン担いで凛然たるテオさんを突きまくってました(半ギレ
なにが性夜だよ尾と上翼と極油だせよおらっ! オディバ防具強化するのに一部位で尾15個使うってどういうことだよ基本報酬にもでないのに! 尾狙いなのにいつの間にか稀玉と剛翼ばっかり貯まってんじゃねえかふぁっきん! 新しい武具欲しいけれどどれつくろうか超迷う。

ところで、パートナー実装されてますね。
プレイキャラが白肌娘なので、褐色肌娘・性格おしとやかでつくってみたらどう見ても百合ゲーです本当にありがとうございました。
ラスタ先輩と一時ラスタ先輩も女キャラなのでやっぱり完全に百合ゲーです本当に本当にありがとうございました。

でもやっぱり私的にここは女ハンター×バルラガル♀とか女ハンター×エスピナス希少種♀とか(ry


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 岳沢から前穂高岳は、無雪期であれば重太郎新道から登山道をゆくが、積雪期は奥明神沢から延々と深いラッセルの続く、長い道のりを登る。尾根からの影に埋もれ、蒼い空を見上げながらのアルバイトだ。ピッケルとアイゼンのキックステップで削るように高度を稼ぐ。しかし、登攀要素はない。
 前穂高岳は3090メートル。山頂は凄まじいほどのパノラマが広がり、吊尾根に視線を辿らせると、向こう側に奥穂高岳が位置し、さらにその奥に槍ヶ岳の穂先を望む。そして、想像を絶するほどの好天だった。

 (この高度で晴れたのは初めてだ……)

 天見は黒ずんだ青空を見上げて息をつく。
 巨大な太陽と、輝きを失った白い月が寄り添うように並んでいる。雲ひとつない! 視線を巡らせれば、北アルプスの豊穣な山並と、上高地の向こう側にある乗鞍岳がはっきりとその姿を浮かび上がらせている。天頂の黒から、遠い地平線までの、白に至るグラデーション。まさに絶景だった。

 テントに帰るまでの道のり、体力は容赦なく削られていくが、一方でモチベーションは一段飛ばしに高まっていく。奥穂高岳南稜。そこが今回の山行の目的であり、積雪のバリエーション・ルートだ。心はもうそこへ飛んでいた。岳沢からその稜線を見つめ、テントの横に腰を下ろし、ゆっくりとからだを休める。
 シュラフに包まっても夜は寒かったが、しっかりと眠ることができた。ようやく、この高度のテント生活に慣れてきたようだった。目覚めもはっきりとして、杏奈に劣らない速度で準備をこなす。

 夜明けまえの深い闇。外に出てアイゼンを装着し、軽量化したアタックザックを背負う。最初から杏奈とアンザイレンしていく。もうすでに出発しているパーティもいて、ヘッドライトの灯りが、稜線の取り付きを目指しているのを遠目に目撃する。

 「姫ちゃん、行ける?」
 「はい」
 杏奈はくすりと笑う。「はやく登りたくて仕方ないって声してるね。っし、行くか! トレースがついてるから最初は楽だよ!」

 そして、ゆく。登攀が始まる。




 空はその岩壁を見上げて囁く――「久し振り。またきちゃったよ。不束者ですが、今日もよろしくお願いします」
 愛しい者に語りかけるような声音だった。ザイルを解いてソロエイドに通す。

 剱岳はしばしば岩と雪の殿堂と賛辞を贈られる。日本近代アルピニズム揺籃の地と。そのことばに相応しい以上に相応しい山が、剱岳だった。そしてそのなかでも代表格の岩場とされるのが、チンネ――ドイツ語で“鋸状の胸壁・あるいは尖塔”――であり、さらにそのなかで最も長大なピッチを取るルートが、このチンネ左稜線だった。
 決して高い難易度ではない。しかし三百メートルに及ぶ岩壁の高度感と、十ピッチ以上のクライミングは、まさに屈指のフリー・ルートだった。フリクションの効く良質な剥き出しの花崗岩。クレオパトラ・ニードルの真横に望む、核心の“鼻”。日本離れした、特徴的で個性的な、ダイナミズムに溢れる岩壁だ。

 「若い頃にもう何度登ったかもわからない。でも、何度やっても飽きがくるってことがない。このルートは特にそうなんだ……」

 胸の奥から熱いものが込み上げ、空は吐き出しそうになる。
 ようやくまた、ここに戻ってくることができた。そして再びスタート地点になる。人生をやり直すかのような心地があった。生まれなおし、大地の子宮から上天に向けて手を伸ばす。その紛れもない歓喜。

 「行こう……」

 支点をセットし、岩に指先を這わせる。愛撫のように。そして、ゆく。登攀が始まる。




 桐生宗次は重度のヘヴィ・スモーカーだった。しかし同時に、礼儀をわきまえた喫煙者でもあった。外で吸ったことはないし、誰かのまえで吸ったこともない。家族でさえ、彼が煙草を咥えている場面に遭遇することは滅多になく、それも決まって、灰皿に火を押しつけて楽しみを終えるところばかりだった。
 椿希が書斎の戸をノックしたときも、宗次は早々に切り上げて窓を開いたところだった。煙草はまだ半分以上も残っていたが、容赦なく潰して灰皿をそっと遠ざけた。

 「失礼します」
 「うん。いらっしゃい」

 宗次は椅子を引いて、椿希に座るよう促し、自分は立ち上がった。ぼんやりした朝陽が室内を柔らかく照らし、住宅地から離れたところにある立地の、穏やかな静寂があたりに満ちていた。
 一通の封筒が机の上に置かれていた。それは桐生の本家から宗次に送られてきたものであり、身を入れて読むにはとても値しないものだった。宗次にしても本家を軽んじているわけではないが、今回は事情が違っていた。

 「君の処遇についてあれこれと指示を書き記したものです」
 宗次は封筒を示して言った。椿希は数秒置き、中身を検めた。整った目許がしめやかに揺らいだ。「……。……」
 「まず言っておくと、僕は基本的に君の味方でありたいと思っています。基本的でなくても。それだけは理解しておいてほしい」

 外からの風が吹き抜け、書斎の篭もったような空気を薙いだ。数多の古い本がつくる乾いた黴の香りが立ち昇ってすぐに消えた。椿希は封筒に便箋をしまい、机に置いて宗次に押した。

 「君をここに引き取ったのは僕の意思でもあるし、妻の意思でもあるし、父の意思でもある。それが兄さんの意思と反するにしても。つまるところ、この家の総意です。これだけは言っておきたい。こんなことに、君が気に病む必要はどこにもない」
 「叔父様」
 宗次は軽く手を振って椿希のことばを遮った。「もちろん、椿希さんの意思を妨げることなんてとてもできることじゃないけれど。でも、君がそう望む限り、ここに滞在し続けて構わない。僕たちは君が望むものはできる限り叶えてあげたいと考えています。わかってほしい」

 椿希は両手を膝に添え、小さく俯いて黙りこくった。
 宗次は口を閉じて姪を見つめた。義姉そっくりの顔立ちに、深い物思いの影を刻み、迷いすぎるほど迷い果てている女。老いた父には良きに計らってやれと命じられていたが、そんな命令などなくても、宗次はそうするつもりだった。桐生の本家がどういうものなのか、分家に移るまでそこに居続けた彼には知りすぎるほど知っていた。

 「シズさんには事情を伝えていません。けれど力になってくれると思う。娘は固いところがあるけれど、少なくとも真っ直ぐな子になるよう育ててはきたつもりです」
 椿希は微笑んで頭を下げた。「心から感謝していますわ、叔父様。つくづく、ありがとうございます」
 「そんな風に言う必要もありません。僕たちはあたりまえのことをあたりまえにしているだけだ」
 「それだけのことにどれだけ助けられてしまったことか」

 そのことばはどこまでも一線を引いたものだった。宗次にはそのことがよくわかっていた。しかし、それ以上踏み込むことは彼にはできなかった。椿希の領分を侵せば余計に膠着してしまうこともわかっていたからだった。
 椿希が出ていくと、宗次は再び煙草に火をつけた。紫煙の流れを眼で追い、どうしたものかとひたすら考え続けた。答えは出なかった。

 椿希は宗次の部屋を出ると、その足で玄関に向かい、庭を掃いていた弘枝に少し歩いてくると伝えた。門を出て、気ままに歩いた。丹沢がほど近く、雪解けの緩い空気が上から降りてくるようだった。暖かさのなかに肌寒さがあった。
 物思いに耽りながら川沿いを下り、住宅地のへりで、ベンチに腰を下ろした。川筋がより大きな流れと合流する河川敷だった。遮断機の音が遠くに聞こえる。

 「なにもかも簡単にいけばなんの障りもないわ」

 ひとりごちた。言い訳めいた声のようで、椿希は自分で自分のことばに腹が立った。
 ゴールデンウィークのさなかで、物好きな子供たちが、川辺で遊んでいるのが見えた。このご時勢、家のなかのほうがよほど楽しい遊びがあるだろうに、足で川面を割り、流れのなかを手探りすることに深い喜びを見出しているようだった。現在時制にあるにもかかわらず懐かしい光景。
 ジョギングをしているものと何人か擦れ違う。ひとり、ないしは集団で。学校の部活らしい者たちもいた。高校生、あるいは社会人も。二十人ほどの、大学生くらいの体格のよい男たちに次々と挨拶をかわされ、辟易しているところ、その集団のすぐ後ろで、中学生くらいの女子もまた三人、走っている。姦しい話し声が聞こえた。

 「ぶちょー! まえ追い越します? 追い越しますー!?」
 「やめとけバカ。いまのペースで充分だろ」
 「全然のろいっす! こんなんじゃ一日中走ったってトレーニングにもならないっすよー!」
 「鵠沼まで……勝手にしろっ。だいたいおまえら張り切りすぎなんだよ、体育館使えないからって――」
 「あっ。あっあっちょっと待ってってください部長! ちょいとそこいくおねーさん、おねーさん!」

 いきなり話しかけられ、椿希は驚いて振り返った。童顔ながらかなり背の高い、にこにこと笑顔を浮かべた少女が、その場走りをしながらこちらを見ている。

 「なにかしら?」
 「背中!」
 「はい?」
 「背中に蜘蛛の巣ついてる! 払ってあげるから後ろ向いて後ろ!」

 どこで持ってきてしまったのか。椿希は釈然としないながらもそのことばに従った。その直後、予想を遥かに超える衝撃が背中を突き抜け、椿希は息を止めてつんのめった。
 そこまで強くはたく必要はあったのか。咄嗟に文句を言おうと振り返ったが、そのときにはもう少女の姿は小さくなっていた。椿希は驚いたような呆れたような、なんだか理不尽な行いを受けた感じに憮然とした。

 しかし、「……? 少し背中が軽くなった……?」




 氷月は走りながら、首を傾げて言う。「どうしたんだ鵠沼。さっきのひと?」
 紡はにこりと笑った。「かなり悪いもんが憑いてたんで祓っておきました。かるーく」
 「虫でもいたのか? まあいいや。おいちょっとこれほんとにペースきついぞ。渓も頼むから少しは抑えてくれよ!」
 渓は走りながら器用に地団駄を踏んだ。「こんなん全然なんでもないっす! 鵠沼さんだってまだまだいけてるじゃないっすか!」
 「おまえらふたりが早すぎるんだよ……! あたしがいちばん足遅いんだから、あたしに合わせろ! 集団練習にならないだろっ」

 紡は渓に悪戯っぽく笑いかけ、前方を示して指をちょんちょんと振った。渓もひひひと応えるように笑い、一瞬置いて、ふたりはぐんと急激に加速した。
 氷月も怒鳴りながらも追い縋り、ほとんど全力疾走のように駆け抜けるのを後ろ目に見ながら、紡は先ほどの女のことを少し案じた。

 「心が弱ってると変なモノに隙を突かれやすいんだよなー」
 「なんだって!?」
 「あたし田舎で巫女さんやってたんすよー」
 「話の繋がりが見えないんだけど! いい加減スピード落とせっ、あたしの膝ぶっ壊す気か!」
 「ぶちょーはできる女です! 私が保証しますっ!」
 「うるせえっ、渓っ!」




 クラストした雪の斜面はアイゼンの爪が食い込みやすい。ぐんぐん距離と高度を稼ぐ。
 トレースはルンゼから尾根に逸れ、天見と杏奈はその痕に従って進む。コンティニュアスで突破できるところはできるだけそのまま登り、スタカット・ビレイは最小限に抑えて、時間を節約する。雪から頭を出すハイマツの合間を縫うように。先行するパーティの動きは早く、迷いがない。何度もきているルートなのだろうか?
 トリコニーと呼ばれる岩稜帯。雪が途切れ、剥き出しの岩肌が露になっている。フリークライミングならば容易いだろうが、アイゼンを装着したままだと、なにもかもが不器用になる。岩に爪をひっかけるようにして、杏奈がリードしていく。オーバーグローヴもはめたままだ。天見は彼女をじっと観察し、自らのムーヴの指針となるよう、注意深くビレイする。

 アルパインクライミングは滑落してはならない。フリーと違うのは、支点の頼りなさとラインの複雑さであり、たとえザイルで互いに確保していても、ちょっとした手違いが致命のものになり得る。
 しかし、この高度、このシチュエーションで、岩を登る喜びといったら!
 クライミング・ジムのときのように、ダイナミックなムーヴは取れない。三点支持を確実にし、少しずつ、しかし着実に登る。プロテクションはボルトではなく、突き出た岩のつくるピナクルにスリングを通して引っ掛けられている。

 (なんて高度感……!)

 天見は息を呑む。
 真下を見れば、ほとんど切れ落ちるように頼りない足場の、体感では垂直に近い角度。身を投げ出せばそのままテント場まで直行できそうだ。
 そして稜線のスカイラインが黒々として蒼い。素晴らしいほどの好天は続いている。その上天と触れ合うところで登っていることの、圧倒的な感覚! 登攀だ。登山道を登っているのとはわけが違う。なにもかもが違う!

 第一岩峰。
 第一岩峰から、第二岩峰への、雪稜のトラヴァース。
 第二岩峰。

 槍ヶ岳で経験したことは完全に活きている。思い出せ、思い出せと自分に念じながら、杏奈をビレイし、杏奈にビレイされて、登る。幸い、先行パーティのおかげで道は明白だ。
 雪壁のラッセル、雪に身を埋めるようにして、全身を駆動させて掻き分けるようにして登る。ほとんど腕を雪に突っ込むようにしてからだを持ち上げるのだ。深い。不慣れではあるが、そのぶんだけ楽しい。モグラのように動き、なけなしの体力を吐き出すようにして進む。

 「ビレイOK!」
 「登るよっ!」
 「――、っ。ザイル半分!……。……ザイルあと十!」
 「ビレイ解除ー!」
 「ザイルアップ!」
 「ビレイOK! 登って!」
 「登ります!」

 幾度となく交わすコールだけが杏奈とのコミュニケーションになる。無駄口を叩いている余裕もない。より深い集中が訪れ、眼のまえの壁だけが天見のものとなる。
 振り返れば全世界が広がっている。岳沢のテント場から、上高地、乗鞍岳にかけての視界。鋸の歯のような穂高の稜線。明神岳の頂、太陽と天空。あまりにも広く、あまりにも情報量が多く、くらくらするような感覚がある。なんて広い! 凄まじいほど広大すぎる! 頭のなかが宇宙より広いなんて言ったのは何処の誰だ? いま眼のまえにある世界だけで宇宙よりも大きすぎる!

 延々とビレイとクライミングを繰り返す。一ピッチ登るだけでも多大な労力を要するのに、まだまだ、まだまだ続く。永遠ほどにも長く。
 雪に覆われた円い、南稜の頭が見え始める。奥穂高岳頂上の、祠の小さな影も。

 浮石だらけの岩稜、落石を起こさないように細心の注意を払う。もう細心以上の細心を払っているというのに、まだ払う。神経が加速度的に磨り減っていく。気がつくとはあ、はあ、と肩で息をしている。いや、肩でというよりは、全身で呼吸をしている。からだの芯から心肺になったようだ。肉体そのものの心臓。全世界に血を送れ。血を巡らせ。そんな気分で、登り続ける。終わりの見えない喜びの果て、技術的に限界すれすれの登攀。

 凍りつくように指が痛い。
 膝からふくらはぎにかけてぱんぱんだ。
 薄い空気で内臓が消耗している。

 (まるで私そのものがなくなっていくみたい……)

 しかし、代わりに山がある。
 山に臨もうとする天見がいる。
 それはいままでのどんな天見よりもたしかで、実際的で、現実的で、素直な天見だった。纏わり憑くすべてのしがらみは遥か遠くへ過ぎ去り、根こそぎ使って根こそぎ削ったところに残る、根そのものの天見だけが残る。剥き出しの恐怖と、剥き出しの喜びが渾然一体となった、カオスのように純粋な心だった。

 雪が薄い。ほとんどラッセルもなく、足跡だけを残して、緩い斜面をコンティニュアスでゆく。
 南稜の頭だ。
 右手側に吊尾根、左手側に奥穂高岳の頂上。鮫の歯のようにぎざぎざした稜線のなかに、ふたりはいる。槍ヶ岳側の視界が一気に開け、ただでさえ滅茶苦茶な情報量だった世界が、倍増しに膨れ上がる。

 天見はたまらずに眼を閉じた。
 再び開いたとき、世界はまだそこにあった。天地の境界。
 渾身の達成感が全身を突き上げ、天見は拳を握り締める。強く。ささやかなガッツポーズだった。しかし、握り締める拳の力は骨が軋みを上げるほど強かった。笑顔はなかった。笑顔以上に明白な、獣のような無表情だけがその顔に浮かんでいた。強すぎる歓喜は、天見の表情から色さえも奪い去っていったのだった。




 「あ」杏奈は思い出したように言った。「完全に忘れてた。休憩してねえ」
 「えっ」
 「姫ちゃんお茶出して! お茶! 喉ががらっがらで潰れる! あとレーションも食べて、こんなペースじゃ絶対にテントまで持たないから! いま何時!?」
 「十四時……」
 杏奈は頭を抱えた。「テントに戻るまえに真っ暗だコレ」

 結局、月灯りを頼りに岳沢に戻った。十九時だった。朝の五時に出発したから、十四時間連続行動だったことになる。さすがにもう、天見はへとへとになってしまったのだった。
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2013/12/29 09:15 | Comments(2) | SS

コメント

すっかり足が遠のいていましたがやはり夜麻産さんの文章は安心します。三連休のうちに読み進めなければ。

光と闇がありますね。晴れない闇はないと信じています。既に光明が……。
posted by 無題 at 2014/01/12 03:36 [ コメントを修正する ]
>>無題様
安定しない文体ですが、無理せずどうぞ(汗
光と闇は火と水ではなく、明るいか暗いかというだけで、既にどちらも互いを内包しているのです。とかいうことを書いてみたいのであった。道が遠い……っ!
posted by 夜麻産 at 2014/01/12 08:02 [ コメントを修正する ]

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