裏話第四弾。
垂れ流し注意。
「HOLLOW LIFE」が不完全燃焼だったので続いた。やりたかったシチュまで行き着かなくてっ……!
パルスィが水属性だったらさとりは火属性じゃねえの!? という残念すぎる発想からry
1。
パルスィとこいしの会話。
こいしは俺のなかでこういうイメージなんですが、見返すとなんだか大人びすぎてますね。「SEEN IT ALL」で主役張ったときとはブレてませんが、もっと無意識からの無邪気を前面に押し出しても良かったのかもしれない。
設定が重くて、そこへの妄想に引き摺られていた。
「最初から最後までずっと」とか、「熱くなりすぎず、冷たくなりすぎず」とかの台詞、「SEEN」の椛から受け継いでいます。
時系列はあっちが先ですが書いたのがこっちが先なので、逆か。
ちょっとした会話だけで一章使ってるあたり、前の俺はだいぶシンプルに書いてるな、と見返すと感慨深く思ったり。
2。
パルスィと勇儀の会話。
ここでも会話だけで一章分。短いぞ俺。しかしそれでも注意書きにはネチョまで遠い、と……
今、こういうもの書こうとして書けるかな……
勇儀の台詞、『まあ正直に言うと、この前古明地こいしにばったり会ってね』。
「SEEN」前提だとどう見ても逢引です、本当にありがry
たぶんまださとりには内緒だと思う。そしてカプとしては萃幽以上に珍カプだ。さらに萃香→幽香以上に厄介な相手だ。
一ヶ月に一度、会えるか会えないかくらいなんじゃないか。そのうえいい雰囲気になるのも三回に一回程度なんじゃないだろうか。
さとパル、勇こいの可能性。
ことが発覚した暁にはさとりをお義姉様と呼びにゆく勇儀。「あのヤロウひとの妹に手ェ出してやがったッ!」とブチ切れるさとり様。想起『四天王奥義三歩壊廃』ぶちかますさとり様。それを真っ向から受けて立つ勇儀。地霊殿爆発。「そういうわけでこれからよろしくお義姉様」とパルスィに挨拶にゆく勇儀。「どうして……どうしてそうなった!?」と崩れ落ちるパルry
俺の妄想は平常運転です。
3。
会話ふたつ挟んで、もうネチョ回。今の俺はこのシンプルさを見習うべき。といっても続き物だからここまでさくっとこれたわけで。
燐と空の会話からスタート。このあたりや、火属性さとりを書いてたお陰で、「けものみち。」を書けた。
俺の書くものが俺の糧になってるってとことん俺得というか、自給自足の究極のかたちだなオイ。
パルスィ→燐の印象がベタ褒めですが、こういうの書くとすごく楽しいです。二次創作だから遠慮なく褒めちぎれるってのもあるし、好きなキャラを好きなように書きたい、という願望もある。
さとりと再会シーン、キャラがガチガチになってまったく動いてくれなくなって困った。
困ったので、それをそのまま書いてみた。ことばが浮かばないパルスィと、ぎこちないさとり。
見返すと普通に流れてる。素直に書くのが一番いいのかもしれない。
ヤマメとキスメはどう扱えばいいのか俺のなかで計りかねていたので、会話もなにもなし。やっぱり彼女らもさとパルに負けないくらい好きなキャラなので、いつかかたちにしたいところ。
俺はもう好きなキャラしかSSには書きませんが、書いてないからといって嫌いなわけじゃない。むしろその逆だから、書きにくい。チルノとかなあ……書きたいのに、なかなか書けん。
花火。そしてネチョ。
外で、ってシチュが好きです。小説版ドラクエⅤのリュカビアンカを読んでから、延々と。情景描写と噛み合うのがいい。舞台が美しければ美しいほど、楽しい。やってるふたりにとってはそれどころじゃありませんが。
パルスィが涙を流すあたり、ちょっと俺自身、おかしくなっていた。
テンション上がってたというより、感情移入しすぎていた。ここまでどっぷりきてたのはこれが最初で、これ以降、ない。
貴重な体験をありがとう、とパルスィに言いたい。その証みたいなのとして、この辺りから「言葉」を「ことば」と平仮名表記に変えてます。俺の書くものが俺の糧になってるってどんな俺得ry
そこから、情熱系さとりのターン。
もともとこのさとパルは、橋の上から落ちていく情景から妄想が始まった物語なので、そのシーンを書けてよかった。
「HOLLOW」の一章目でわざわざその伏線を張ったのに、「HOLLOW」でやりきれなかったので……
さとりの熱情関係の描写は、特に楽しかった。
「熱」はわりと俺にとって骨がらみのテーマです。この作品でなくても、それぞれのキャラがどういう熱を抱いてるのか、考え考えやってます。
怒りやら憎しみやらに偏りすぎな気がry
筆に勢いがノってたので、そこからエンディングまでガッと書きました。
いま見返すとすげえ恥ずかしい。いやどの作品見返してもなんだこの羞恥プレイと悶えてるんですが、これは特に。
転機になったぶんだけ、割り増しで。
4。
朝靄とか深緑とか川から見上げる青空とか、もう情景描写が楽しくて楽しくてry
だがしかしすべてこいしは見ている。彼女自身が椛にばっちり見られたこととはまったく関係ございませry
ではまた。
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アクティブさとり復活おめでとう!
新妻パルスィは苦労人!
夜麻産さんの書くムラサ船長をいつか見てみたいです。
自分の死の体験が根っこにあったり、絶望と歓喜を何度も体験していそうだという妄想が最近止まりません。