気まぐれに山行レポ。書いてたら登りたくなったとかそういう話。
……っつっても大したことしたわけじゃないですががが
5/30 新宿~上高地
5/31 上高地~横尾山荘~蝶ヶ岳ヒュッテTS
6/1 蝶ヶ岳ヒュッテTS~上高地下山
メンバー・ぼっち()
30日深夜に新宿西口高速バス停。夜行バスで一気に上高地まで。
微妙な時期+木曜日だったせいか乗客はガラガラ。楽ちん。上高地には翌日早朝6時まえくらいに到着。
ぽつぽつ人影はあるけれどおおむね静かで心地良い。山行計画書を投函して出発。
テント泊のうえにパッキングが適当で百リットルのザックはいっぱいいっぱい。食糧も二日分に予備食程度で、ザイル等のギアもないので理論上は余裕があると思ったがそんなことはなかった。
重量は三十キロ前後? 私の実力なら余裕だし(震え声)
横尾山荘まで梓川沿いに歩く。アップダウンなどなく、ほとんど平坦な道を、コースタイム上は三時間。一度休憩を挟んで、8時過ぎには蝶ヶ岳への尾根に入る。天気は快晴。梅雨入りとはなんだったのか。
人影はまばら。
からだナマりすぎ。基礎体力のなさをレーションがん食いで誤魔化す。
水は汲めないこと前提で、ウチの水道水を、プラティパス大+小、テルモスに満杯。おそらく四リットルくらい。早朝は肌寒いくらいで、それでも動いてると汗は掻く。半袖一枚で充分。
横尾からは樹林帯の急登、コースタイムは三時間二十分。
途中、後方に槍ヶ岳が見える。そのあたりからズブズブの雪が残っている。
こんな感じ。
使わねーかなーと思ったものの、持ってきていて良かった準冬山装備。ピッケルとアイゼンを装着してひたすら登る。薄着の半袖にピッケルとアイゼンはシュールだ。
見上げればマーキングがある感じで、道迷いの心配はない。雪の状態が悪いのでトレースもへったくれもないけれど、わからなかったら速攻撤退してたので良し。
案の定、この時点でバテ過ぎ。こんなペース遅かったっけなーと思いつつ気合で歩く。
仕事で動き回ってるときはテンションネガティヴなのに、遥かにきついはずの登山ではやたらとハイテンションになるのが不思議だ。やはりドMか……
コースタイムより若干速い程度のペースで、いきなり視界が開ける。森林限界を越えてウヒョー! ってか何年振りだこの高度までくるの。
稜線上は日当たりが良いせいか風が強いせいか雪はほとんどなし。アイゼンを外す。
空身で蝶槍までピストンして、蝶ヶ岳へ。常念岳方面も魅力的だけれど体力も時間もないのであった。
正午に蝶ヶ岳ヒュッテTSに到着。受付してテントを張る。風もほとんどなく、テント場には私ひとり。少し時間を置いて別の方角から数人登ってきました。絶好の天気ですねーw などと話しつつ、スーパーのんびりタイム。
穂高・槍ヶ岳方面を何度も撮ったりしていたけれどカメラの知識が残念すぎた。
蝶ヶ岳山頂!
ヒューッ 見ろよあの稜線を……あれは紛れもなくホ ダ カ(黙れ
槍ヶ岳先輩の自己主張が激しい
日が暮れだすと一気に寒くなって冬かよ!みたいな気温でした。
まさか使わねーだろーと思っていたヤッケを着込んでも寒い寒い。シュラフも冬用なのに冷える冷える。
夜景は夜に起きて気が向いたら撮ればいいやと思っていたら案の定起きれなかったのであった。
6/1。
朝は三時半起き。夜明けの時間からするともう三十分早くても良かったかも知れぬ。今日は長塀尾根から上高地に下りるだけなので特になし。
しかし、
雲海先輩じゃないっすか! ご無沙汰してます!
というわけで絶景。富士山まで見えていた。おかしい、私の普段の行いからすればここで吹雪に遭ってもおかしくはなかったはずがなにもかもうまくいきすぎて(ry
最後まで順風満帆でした。十時過ぎくらいに、土曜日ということで観光客で賑わう上高地に下りてきて、そこらへんうろついて風呂に入って午後の高速バスで新宿に帰還。
日曜日はプリキュア予備日として確保していたので、計画通りでした。最近はバトスピが面白く思えてきて地味に楽しみ。闇でも変わらず熱い主人公に普通に好感が持てる
まとめ。
楽な山行を計画したまではよかったけれど筋肉痛がひでぇw 腰というより擦れた皮膚が痛い。こんなのも久し振りだ。一ヶ月にいっぺんくらいは、森林限界越える山行したいものだけれど。
交通費や食費も痛い。モバゲーが可愛く見えるレベルの課金。で、なに? 消費税がなんだって? 景気が上向きってそれどこの国の話? 賃金一円も上がらないのに、アベノなんとかがなに? 社会の底辺層の私にゃ関係ない話ってことっすね、節制節制。
しかしこの時期にこの山域は雪が微妙だ。梅雨入りも怖かったし、結果オーライとはいえ、あまりいい時期じゃないかもしれませんね。来月はどこへ行こう。
……写真の腕前はどうにかならぬのか私。以上!
関係ないですが久々に体重はかったらBMI値が17.5だった。平均体重よりマイナス14キロとかそのうち死ぬんじゃねえの私!? 節制に玉葱ともやしばっかり食ってたせいなのか!? 肉が喰いたい、肉が……
……っつっても大したことしたわけじゃないですががが
5/30 新宿~上高地
5/31 上高地~横尾山荘~蝶ヶ岳ヒュッテTS
6/1 蝶ヶ岳ヒュッテTS~上高地下山
メンバー・ぼっち()
30日深夜に新宿西口高速バス停。夜行バスで一気に上高地まで。
微妙な時期+木曜日だったせいか乗客はガラガラ。楽ちん。上高地には翌日早朝6時まえくらいに到着。
ぽつぽつ人影はあるけれどおおむね静かで心地良い。山行計画書を投函して出発。
テント泊のうえにパッキングが適当で百リットルのザックはいっぱいいっぱい。食糧も二日分に予備食程度で、ザイル等のギアもないので理論上は余裕があると思ったがそんなことはなかった。
重量は三十キロ前後? 私の実力なら余裕だし(震え声)
横尾山荘まで梓川沿いに歩く。アップダウンなどなく、ほとんど平坦な道を、コースタイム上は三時間。一度休憩を挟んで、8時過ぎには蝶ヶ岳への尾根に入る。天気は快晴。梅雨入りとはなんだったのか。
人影はまばら。
からだナマりすぎ。基礎体力のなさをレーションがん食いで誤魔化す。
水は汲めないこと前提で、ウチの水道水を、プラティパス大+小、テルモスに満杯。おそらく四リットルくらい。早朝は肌寒いくらいで、それでも動いてると汗は掻く。半袖一枚で充分。
横尾からは樹林帯の急登、コースタイムは三時間二十分。
途中、後方に槍ヶ岳が見える。そのあたりからズブズブの雪が残っている。
こんな感じ。
使わねーかなーと思ったものの、持ってきていて良かった準冬山装備。ピッケルとアイゼンを装着してひたすら登る。薄着の半袖にピッケルとアイゼンはシュールだ。
見上げればマーキングがある感じで、道迷いの心配はない。雪の状態が悪いのでトレースもへったくれもないけれど、わからなかったら速攻撤退してたので良し。
案の定、この時点でバテ過ぎ。こんなペース遅かったっけなーと思いつつ気合で歩く。
仕事で動き回ってるときはテンションネガティヴなのに、遥かにきついはずの登山ではやたらとハイテンションになるのが不思議だ。
コースタイムより若干速い程度のペースで、いきなり視界が開ける。森林限界を越えてウヒョー! ってか何年振りだこの高度までくるの。
稜線上は日当たりが良いせいか風が強いせいか雪はほとんどなし。アイゼンを外す。
空身で蝶槍までピストンして、蝶ヶ岳へ。常念岳方面も魅力的だけれど体力も時間もないのであった。
正午に蝶ヶ岳ヒュッテTSに到着。受付してテントを張る。風もほとんどなく、テント場には私ひとり。少し時間を置いて別の方角から数人登ってきました。絶好の天気ですねーw などと話しつつ、スーパーのんびりタイム。
穂高・槍ヶ岳方面を何度も撮ったりしていたけれどカメラの知識が残念すぎた。
蝶ヶ岳山頂!
ヒューッ 見ろよあの稜線を……あれは紛れもなくホ ダ カ(黙れ
槍ヶ岳先輩の自己主張が激しい
日が暮れだすと一気に寒くなって冬かよ!みたいな気温でした。
まさか使わねーだろーと思っていたヤッケを着込んでも寒い寒い。シュラフも冬用なのに冷える冷える。
夜景は夜に起きて気が向いたら撮ればいいやと思っていたら案の定起きれなかったのであった。
6/1。
朝は三時半起き。夜明けの時間からするともう三十分早くても良かったかも知れぬ。今日は長塀尾根から上高地に下りるだけなので特になし。
しかし、
雲海先輩じゃないっすか! ご無沙汰してます!
というわけで絶景。富士山まで見えていた。おかしい、私の普段の行いからすればここで吹雪に遭ってもおかしくはなかったはずがなにもかもうまくいきすぎて(ry
最後まで順風満帆でした。十時過ぎくらいに、土曜日ということで観光客で賑わう上高地に下りてきて、そこらへんうろついて風呂に入って午後の高速バスで新宿に帰還。
日曜日は
まとめ。
楽な山行を計画したまではよかったけれど筋肉痛がひでぇw 腰というより擦れた皮膚が痛い。こんなのも久し振りだ。一ヶ月にいっぺんくらいは、森林限界越える山行したいものだけれど。
交通費や食費も痛い。モバゲーが可愛く見えるレベルの課金。で、なに? 消費税がなんだって? 景気が上向きってそれどこの国の話? 賃金一円も上がらないのに、アベノなんとかがなに? 社会の底辺層の私にゃ関係ない話ってことっすね、節制節制。
しかしこの時期にこの山域は雪が微妙だ。梅雨入りも怖かったし、結果オーライとはいえ、あまりいい時期じゃないかもしれませんね。来月はどこへ行こう。
……写真の腕前はどうにかならぬのか私。以上!
関係ないですが久々に体重はかったらBMI値が17.5だった。平均体重よりマイナス14キロとかそのうち死ぬんじゃねえの私!? 節制に玉葱ともやしばっかり食ってたせいなのか!? 肉が喰いたい、肉が……
PR